コーラを飲みながら「特別編 響け!ユーフォニアム~アンサンブルコンテスト~」を観ました。
だいたい60分と短いですが良かったです。
あらすじ
新部長・久美子を待っていたのは、
アンサンブルコンテスト――通称“アンコン”に出場する
代表チームを決める校内予選だった。無事に予選を迎えられるように頑張る久美子だが、
なにせ大人数の吹奏楽部、問題は尽きないようで……。様々な相談に乗りながら、部長として忙しい日々を送っていた。
部員たちがチームを決めていくなか、肝心な久美子自身はというと、
所属するチームすら決まっていなくて──。
出てきた飲み物
水 など
感想(※以下ネタバレあり)
良かったです。
映画!と思ってみたら、拍子抜けするかもしれませんが、ユーフォという作品が好きな人はぜひ見て下さい。
久美子が部長になり、先輩たちの背中を追いかけながら「部長」になろうともがく姿が見られます。
部長は優しいですね と言われ過去の発言が自分に返ってきたり、
首を突っ込まざるを得ない性格が今回もしっかり出ています。
メインとしては、アンサンブル(指揮者がいない少人数編成的な)で組んだメンバーと
力と呼吸を合わせてオーディションを勝ちあがろう!という話です。
そのメンバーはメインキャラだけで組まれたものではなく、
これまでスポットライトが当たっていなかった部員もいる。
その一人、パーカッションつばめちゃんは
2年生でありながらいまだにコンクールメンバーには出ていなく、今回も足を引っ張ってしまう。
そんなつばめちゃんに久美子は声をかけ、練習を持ちかける。
久美子はつばめちゃんの演奏を見てあることに気づく…
ここの久美子の人を見る目というか、窓を開ける?姿が良いですね。
そして私が特に感動したシーンは、最後に部員たちが組んだチーム?が
写真と共に紹介されるところ!
このシーンで、今までは物語には関わってこなかった人たちが
ただのモブではなく、一部員として名前があり一人一人に個性のある人間であることが表現されている気がしました。
写真も、チームでせっかくだし写真撮ろっか〜という流れで撮り始め、
あのチームのポーズあんなだったけど、考えなきゃいけないっぽい!と焦ったり
お調子者がこういうふうにしよう!と提案したり、
撮っている後ろでは他のチームが笑っている姿が想像できます。
この「生きている」という表現が素晴らしくて、
泣きそうになりました。
パンフレットにもこれが全て載っていますが、
メンバーカードセットというグッズが出ているので是非買ってみて下さい。
コーラなシーン
・久美子の棒読み返事
・3年生が出てくるところ
・麗奈とのいちゃつき
・最後のメンバー写真
考察
この映画で考察するところは 北宇治高校吹奏楽部員はコーラを飲んでいたのか に関してです。
結論から先に言うと、私は 飲んでいた と思います。
麗奈はチョコまん食べて後悔し、今後はコーラにすると思います。
甘過ぎなくて清涼感がありますからね。
結論
コーラ度 ★★★★☆
みなさんも是非、コーラと一緒に「特別編 響け!ユーフォニアム~アンサンブルコンテスト~」を観てみて下さい。
劇場でBlu-layも売っているらしいです。私は知りませんでした。