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コーラと「ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘」

コーラを飲みながら「ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘」を観ました。

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あらすじ

陸の怪獣ゴジラと空の怪獣モスラが海の凶悪怪獣エビラと対決する。南太平洋で遭難した4人の男が、漂着した島で謎の秘密基地を見つける。基地から逃げ出してきたダヨから""赤イ竹""と呼ばれる組織の悪事を知り、捕らえられた島民を救出するため、島に眠るゴジラを蘇らせる。ゴジラは基地を破壊し、海の王者エビラと対決する。

『ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘』 | 予告編 | ゴジラシリーズ 第7作目 - YouTube

 より

 

 

感想(※以下ネタバレあり)

ドラマパートがこれまでで一番面白かったです。

物語のテンポがよく、話自体やメッセージもわかりやすかったです。

 

音楽も普段と違ってグループサウンド調?というか

ギターの音が特徴的な軽快なものでした。

ブギなのかわかりませんが、ゴジラも踊っていました。

 

宝田明の役もこれまでの正義男ではなく、乱暴で泥棒というキャラクターがよく出ていて

これもこれで良いなと思いました。

 

話に出てくるアイデアも面白く、雷でゴジラを起こすために奮闘したり

悪い奴らを騙したりと、脳を空っぽにしても楽しめました。

 

エビラとの戦いもちゃんとプロレスしていて、

腕を引きちぎったりするのも豪快でよかったです。

 

ものを壊すという観点では、

島から出ることがほぼないので、そこにある研究施設しか壊しません。

施設自体も小さいのでほぼ踏み潰し系の壊し方で、それは残念でした。

 

 

コーラなシーン

・突然出てくる 巨大コンドル

・エビラの戦いと軽快な音楽

・キャラクターが全体的にわかりやすくて面白い

 

考察

この映画で考察するところは ゴジラコーラを飲んでいたのか に関してです。

 

結論から先に言うと、私は 飲んでいた と思います。

 

みなさんエビを食べていて、もしくは見ていて思い浮かぶものってなんですか?

 

きっとコーラが思い浮かんでいるかと思います。

ゴジラだって同じです。

 

エビを見ていると自然とコーラが思い浮かびます。

 

エビの一番うまい腕の部分も引きちぎったことですし、

その汁と吸いながらコーラを飲むことでしょう。

最後に海へ飛び込むシーンがありましたが、きっとあの島には隠していたコーラがたくさんあり、名残惜しかったのでしょう。

その様子が少し垣間見えますね。

 

名残惜し コーラのねむる かの島よ

海は大きく 塩気なりけり

 

 

小さな瓶に詰まっている甘いコーラのことを思ってゴジラが読んだ句として有名ですね。

この映画のことだったのか、と思いました。

 

結論

コーラ度 ★★★☆☆

話自体も戦いも面白いですが、破壊が少なく減点コーラが入ってます。

 

みなさんも是非、コーラと一緒に「ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘」を観てみて下さい。