コーラを飲みながら「モスラ対ゴジラ」を観ました。
出てきた飲み物
あらすじ
東宝が生んだ2大怪獣スター、ゴジラとモスラの対決を描き、怪獣映画の新境地を切り開いたゴジラシリーズ第4作。大型台風は、静之浦に巨大な卵を漂着させた。一方、倉田浜干拓地から出現したゴジラは、名古屋市を蹂躙。卵へと迫ったその時、平和の使い・成虫モスラが飛来する・・・。大胆な合成技術や、さらに密度を増したミニチュア・ワーク等、一段と向上した特撮シーンは必見。
感想(※以下ネタバレあり)
メッセージ性のある作品だと感じました。
ある日漂流した巨大な卵を人間が金儲けの道具にしたり、金で揉めていたりとゴタゴタしている中、小さな女性二人、小美人が登場します。
小美人が登場した時に流れる音楽が良いです。
小美人がいる時しかかからない不思議な音楽。
小美人は人間たちに、あの卵は彼らの住むインファント島にあったモスラの卵であり、台風によって流れ着いてしまった。どうか、返してほしい。
そして、人間たちにこう言います。
「お願いです、モスラもよろしくと言っています」
確かに頭を下げてよろしくと言っています。
このモスラ、濡れた犬みたいな見た目。
また、ゴジラものちに出てきます。
名前も知らない城をひとまず壊します。
今回は軍の火力や電線、電流が強いイメージで
爆撃や火炎放射で火がゴジラについたり、電気が見えたりと結構派手になっています。
ラストはモスラ対ゴジラ。
成虫モスラは奮闘するも息絶え、卵がかえります。
デカい卵は、双子のモスラの幼虫が入っていて、親の仇を取るように双子力を合わせて巨大なゴジラへ立ち向かっていきます。
物陰に隠れて、糸を吐く姿はNIKKEを思い出させます。
コーラなシーン
・ゴジラ登場シーンは土を纏っていて良い
・「お願いです、モスラもよろしくと言っています」
・モスラ奮闘シーン
・今に比べてクッタクタのランドセル
考察
この映画で考察するところは ゴジラはコーラを飲んでいたのか に関してです。
結論から先に言うと、私は 飲んでいた と思います。
あれだけモスラの鱗粉や風起こしによる砂を受け、挙げ句の果てに糸まみれにされたゴジラは口や鼻の穴がさぞゴミまみれになっていることでしょう。
一旦海の中で鼻と口を濯ぐもうまくいかず、今田の鼻うがいも無い時代どうしようか考えあぐねていた時、モスラの卵と同様に台風でアメリカから流れ着いたコーラの瓶を見つけます。
試しにこれを鼻の穴に入れてみると、炭酸効果によってみるみる汚れが落ちていき、ついでに甘味も感じます。
もっとコーラはないのか、そう思ったゴジラは海辺を歩きまた次のコーラを探す旅に出るのです。
次回はゆっくりコーラが飲めるといいですね。
結論
コーラ度 ★★★☆☆
話自体は普通でした!
みなさんも是非、コーラと一緒に「モスラ対ゴジラ」を観てみて下さい。