コーラを飲みながら「リズと青い鳥」を観ました。
昨年1度見た時に、No.1映画かも と言っておきながら一年見てなかったですが、
改めてNo.1映画かもと思います。
あらすじ
鎧塚みぞれ高校3年生オーボエ担当。
傘木希美高校3年生フルート担当。
希美と過ごす毎日が幸せなみぞれと、一度退部をしたが再び戻ってきた希美。 中学時代、ひとりぼっちだったみぞれに希美が声を掛けたときから、みぞれにとって希美は世界そのものだった。
みぞれは、いつかまた希美が自分の前から消えてしまうのではないか、という不安を拭えずにいた。
そして、二人で出る最後のコンクール。
自由曲は「リズと青い鳥」。
重話をもとに作られたこの曲にはオーボエとフルートが掛け合うソロがあった。
「物語はハッピーエンドがいいよ」
屈託なくそう話す希美と、いつか別れがくることを恐れ続けるみぞれ。
童話の物語に自分たちを重ねながら、日々を過ごしていく二人。
みぞれがリズで、希美が青い鳥。
でも......。
どこか噛み合わない歯車は、噛み合う一瞬を求め、まわり続ける
出てきた飲み物
記憶にないです
感想（※以下ネタバレあり）
先に見たユーフォの映画とは、描き方がまるで違う繊細で脆いような印象の絵です。
動作の機微一つ一つが表現され、髪の揺れまで美しいです。
演奏シーンも良くて、二人の感情から向こうにリズと少女も見えてきます。
演奏で泣くのは初めてでした。
どう感情が動くか、なぜその考えに至るのかといった誘導もうまく
？？？となるシーン無くスッキリと見られます。
あまりいいと、語ることすらないですね。
コーラなシーン
・絵本の中の世界
・みぞれが徐々に後輩たちに心を開くシーン
・それに動揺する希美
・ソロ演奏シーンの変化
・笑うみぞれ
あとフィナーレの方の映画で、みぞれがマーチングの時ポンポン持ってたのも可愛かったです
考察
この映画で考察するところは 鎧塚みぞれはコーラを飲んでいたのか に関してです。
結論から先に言うと、私は 飲んでいた と思います。
希美に関しては飲んでいたことでしょう。ファミレスに行く時もドリンクバーでコーラを飲んでいるはずです。
みぞれは、普段はそんなに飲まないけれど希美が飲むなら飲むと言って飲んでいたと思います。
別に無理しなくていいよ〜と希美は言うけれど、コーラを飲むみぞれをみたい気持ちもちょっとある。
また、希美がコーラを飲んでいると「コーラ」とつぶやくみぞれ。
ん？飲む？と差し出されたペットボトルの飲み口に少し緊張して口に含む姿も想像されます。
ただ、家に常備していたり好んで飲むことは少ないでしょう。amazonで箱のコーラを買っているのも想像し難いです。
ここぞというときや、演奏の後に水分と糖分が必要なときコンビニでスッと手が伸びるような印象です。
大会終わった後のみぞれは、飲み物に悩む希美よりさきにコンビニでコーラを手に取り
「じゃあ私もそれにしよ〜」と希美が後に続くことでしょう。
リズと青い鳥をやる前では、希美にメントスコーラやろうって言われていてもやっていたかもしれない
本当に良かったね
結論
コーラ度 ★★★★☆
好きな映画ですが、コーラかどうかと言われると難しい。
きっとコーヒーとか、リラックスしながら見るのがいいかもしれません。
みなさんも是非、コーラと一緒に「リズと青い鳥」を観てみて下さい。
