飲み物と映画

飲み物を飲みながら映画を見ます

コーラと「キングコング対ゴジラ」

コーラを飲みながら「キングコング対ゴジラ」を観ました。

 

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あらすじ

アメリカを代表する怪獣・キングコングを相手役に迎え、日米を代表するモンスター同士の対決が話題となったゴジラシリーズ第3作。TVカメラマンの桜井とプロデューサーの古江は、スポンサーの依頼で南海のファロ島の魔神キングコングを生け捕りにして日本へ運ぼうとする。その頃、北極海の氷山からゴジラが姿を現し、日本へ向って南下を続けていた。ゴジラが日本に上陸する可能性が強くなり、その影響でキングコングの日本への持込が禁止されるが、キングコングは自力で日本に上陸。遂にゴジラも日本に上陸し、2大怪獣が日本列島を舞台に大格闘を繰り広げる。

『キングコング対ゴジラ』 | 予告編 | ゴジラシリーズ 第3作目 - YouTubeより

 

出てきた飲み物

赤い汁 など

 

感想(※以下ネタバレあり)

 

面白かったです!さすが売れた作品ですね。

 

いつもはドラマパート長いなとか早くゴジラ出してくれやとか思ってしまうんですが、

今回は多胡部長のコミカルさと話のわかりやすさ

そしてなんといってもカラー映像ということもあり終始面白かったです。

 

ゴジラの登場匂わせとコングの登場匂わせの客への焦らしが交互にあり、ワクワク感が高まり

まずはゴジラが氷山から出てきます。

いつもより爪が長めで顔が平たいテレスドンみたいな雰囲気のあるゴジラ



一方コングは、おどる民族の雰囲気も良いなと思っていたら、クソデカいタコが出てきて超コーラ!!

デカいタコ

本物のタコ使ってるのだと思いますが、それがとてもよいです。

 

 

このタコのエラがバコッと開くシーンがあり、それが作り物じゃないえぐみを感じさせられ、

さらに合成技術でほんとにデカく見えるから不思議です。ただのタコなのに

 

そしてコング登場!!

コングがタコと戦うのも見どころです。

 

その後も、赤い汁など思わぬところからの伏線回収があったり、コングを日本に運んでしまおうというトンチキさも最高。

 

 

日本にコングがたどり着き、いざキングコング対ゴジラ

恐れながらも街頭テレビのプロレスを見るように、二匹の死闘を見守る人間。

 

果たして、どちらが勝つのか…

 

 

と言いつつも、この映画見どころがありすぎます!

 

コーラなシーン

・タコ対キングコング

・巨大な落とし穴にゴジラを落とすシーンは穴がデカすぎてウケるし、

軍がクソ真面目にデカい落とし穴を掘っているシーンもあります

・意味もなく建物をぶん殴って壊すコング

・電車からのキングコング原作オマージュ(?)シーンはコーラofコーラ

・ラスト富士山脈での決戦と今にも壊しそうな城

・コングのジャイアントスイング

 

 

考察

この映画で考察するところは ゴジラコーラを飲んでいたのか に関してです。

 

結論から先に言うと、私は 飲んでいた と思います。

 

コングが赤い汁を飲むように、ゴジラコーラを飲んでいたでしょう。

 

アメリカから来たキングコング、それに対抗するにはゴジラコーラを飲まなきゃやってられません。

 

しかもコングは途中から雷の力を得て、ビリビリとゴジラを苦しめます。

 

その時、ゴジラは苦痛に顔を歪めますが、戦いが終わり数日経つと

あのビリビリが恋しくなります。不思議と肩も軽い。

 

どうにかあの刺激を得られないものかと考えた時に、

もしやコングが飲んでいた赤い汁がビリビリの秘訣なのでは、と閃きます。

 

赤い果実を求め、コングと出会った土地へ繰り出すと、煌々と光る大きな赤い看板が目に入ります。

どうやらこれが刺激の秘訣だと思ったゴジラは看板にかぶりつきます。

それには夜でも昼のように明るい電球が枠を囲むようについていたため、

噛みついたゴジラには電撃が強く流れます。

 

ああ!これがあの時に感じた刺激だ!ゴジラは恍惚の笑みを浮かべ海へ帰っていきます。

 

 

そう、その看板こそ コカ・コーラ なのです。

 

 

結論

コーラ度 ★★★★☆

初めてゴジラを見る人にもぜひお勧めしたい作品です!

 

みなさんも是非、コーラと一緒に「キングコング対ゴジラ」を観てみて下さい。